内容説明
ホームズ物語の舞台裏にひしめく、世界という謎に魅せられた歴史上の偉人たち。古代から現代にいたる哲学者や詩人、科学者や政治家らの足跡を追って、ホームズ的知性・推理法のエッセンスを究明する、大胆な思想の冒険。
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目次
まえがき
序章──「起こりそうもないが、起こったのだ」
第1章 古代──知識の黄金時代
1 ヨシュア──ホームズ物語に関係する最古の人物
2 ソロモン──ソロモン王の裁き
3 ホメロスとヘシオドス──神話の時代の詩人たち
4 ターレス──ギリシア哲学の祖
5 ピタゴラスとアリスタルコス──古代ギリシア時代の地動説
6 ヘラクレイトス──「万物は流転する」
7 パルメニデスとエレアのゼノン──エレア学派の創始者と弁護者
8 エンペドクレス──一元論からの脱却と自然力の導入
9 デモクリトス──原子論の登場
10 プロタゴラス──「人間は万物の尺度である」
11 ソクラテス──観念論哲学の祖
12 プラトン──理想主義哲学の祖
13 アリストテレス──論理学の祖
14 釈迦(ゴータマ・シッダールタ)──仏教の開祖
15 ヒポクラテス──医学の祖
16 ディオゲネスとエピクロス──禁欲の哲学と快楽の哲学
17 キプロスのゼノン──ヨーロッパ最初の万民平等思想
18 エウクレイデス(ユークリッド)とアルキメデス──ギリシア数学の集大成者と古代ギリシア最大の数学者
19 ヴェルギリウス──古代ローマ最大の叙事詩人
20 ホラティウス──古代ローマ最大の叙情詩人
21 キリスト──キリスト教の開祖
22 アウレリウス──ストア学派のローマ皇帝
第2章 中世──暗黒の時代
23 アウグスティヌス──中世のキリスト教支配確立
24 聖武天皇──国分寺建立・大仏開眼
25 アンセルムス──スコラ哲学の父
26 アキナス──スコラ哲学の救世主
27 オッカム──オッカムの剃刀
28 ハーフィズ──中世ペルシア最大の叙事詩人
29 洪武帝と永楽帝──大明国の皇帝
30 マキャヴェリ──マキャヴェリズムの元祖
31 コペルニクス──地動説の提唱者
第3章 ルネサンス──自然と人間の再発見
32 ダンテ、ペトラルカ、そしてボッカチオ──ルネサンスの先駆者とその旗手たち
33 レオナルド、ミケランジェロ、そしてラファエロ──ルネサンス美術の三大巨匠
34 ルター──「私は自分の良心に逆らうことはできません」
35 ベーコン──「知識は力なり」
休憩室──ひと休みして頭のリフレッシュ
第4章 近世──知識の飛躍的発展
36 デカルト──「われ思う、ゆえにわれ在り」
37 ロック、バークリー、そしてヒューム──イギリスの代表的経験主義哲学者
38 カント──理性主義哲学と経験主義哲学の統合への挑戦
39 ヘーゲル──国家とキリスト教のための御用哲学者
40 シェイクスピア──「千万の心をもつシェイクスピア」
41 ガリレイ──近代科学の方法の創始者
42 ケプラー──ケプラーの三法則
43 ハーヴェイ──血液循環理論の確立
44 ニュートン──近代理論科学の先駆者
45 ネラー、レイノルズ、そしてゲインズボロー──イギリスの代表的肖像画家
46 スローン──大英博物館の創設者
47 ポープ──ホメロスを英訳したイギリスの詩人
48 ジョンソンとボズウェル──イギリスの文豪とその伝記作家
49 スミス、リカード、そしてマルサス──古典派経済学の始祖とその後継者たち
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