MF文庫J<br> グリーングリーン 〈おとこのこおんなのこ〉

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MF文庫J
グリーングリーン 〈おとこのこおんなのこ〉

  • 著者名:桑島由一
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • KADOKAWA(2013/03発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784840108409
  • NDC分類:913.6

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内容説明

『グリーングリーン』の小説も二冊目となり、ますますマニアックなキャラクターに焦点が当たっています。オリジナルのゲーム版では脇役だった総長、ボツキャラだった小林樹、そして小説オリジナルキャラである藤本智、藤本みのり兄妹を中心にお届け致します。まったくのオリジナルストーリーなので、ゲームをプレイした人もそうでない人も楽しめること間違いなし(らしいです)。なにはともあれ、細かいこと抜きで読んでください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

歩月るな

5
三年がメインとなるオリジナル小説版。禁断の領域に踏み込まないギリギリの兄妹愛、と言うかそのせめぎあいが絶妙で、お兄ちゃんの事は嫌いだけど大好きと言う複雑な妹の感情を見事に描き切っている。ツンデレと言いたくもなるが作品自体はツンデレ以前である。そして踏み込む三角関係と、勘違いなどの絡まり合いは今でこそ珍しくないが故に新鮮である。そして主人公の相棒として登場の総長がまさに主役級に縦横無尽。設定上は頭が残念なのか天才なのかもはや解らない。鐘ノ音学園における学年序列、三年は神、二年は人間、一年はゴミ。そんな学校。2018/01/21

2
バッチーグーたち三バカだけじゃなく総長もバカなノリで面白い。グリーングリーンのラノベ4冊全部読んだがこれが一番面白かった。全体的に桑島由一の書いた本のほうが好みだ。原作リメイクも楽しみ。2013/07/29

ふせひろ

2
原作の内容は知らないけどバッチグーと一番星が誰なのかは分かるという微妙な立場だけど、面白かった。全体的に荒く特に終盤ひどい。それでもいい話。基本、みんないい子たちでそれが鼻につかないあたりはさすが桑島。2011/12/05

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