小林秀雄論 - 精神史としての批評の究極

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小林秀雄論 - 精神史としての批評の究極

  • 著者名:森脇善明
  • 価格 ¥3,300(本体¥3,000)
  • 晃洋書房(2003/07発売)
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  • ポイント 900pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784771014138
  • NDC分類:910.268

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内容説明

文芸評論家として確立した小林を、単に批評するのではなく、その思考の根底にあるものを冷静に分析。著者の慧眼で、類例をみない小林秀雄論を展開した渾身の一冊。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

第1部 意匠と文体あるいは批評の前哨―『様々なる意匠』から『ドストエフスキイの生活』まで(小林秀雄という現象、初期作品群(1)
初期作品群(2)
ランボオという事件
批評家の誕生、『様々なる意匠』 ほか)
第2部 歴史の活眼あるいは批評の極北―『文学界』編輯者の時代から『無常といふ事』まで(中原中也の死、青春との訣別 中野重治との論争 『文学界』編輯者の時代 ドストエフスキイに関するノート ほか)