マッグガーデンコミックス 魔探偵ロキ（１）

著者名：木下さくら

マッグガーデン（2012/07発売）

• ISBN：9784901926539

内容説明

人間界に追放された北欧の邪神・ロキが、神界へ戻るために少年探偵となって、人間に取り憑いた魔を落としていく活躍を描いた推理ファンタジー。頭部のない少女の遺体が発見され、それは“二刀流の死神”の仕業だという噂が流れる。ミステリーマニア女子高生・大堂寺繭良（だいどうじ・まゆら）は、燕雀探偵社にいたメガネ青年・闇野（やみの）に依頼人だと誤解されて、そこの主人である少年探偵・ロキと出会い……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まっぴー]

初作者。良くも悪くも一昔前の作品感。1話完結型のミステリー風味ですがそんなに凝った事件ではないです。まだ序盤なのでそこまでキャラが生きていないかんじです。結構続く作品なので絵柄もお話の流れもどうなっていくのか楽しみです。

2016/11/01

[龍田]

再読。北欧神話のロキが子ども姿で探偵をやるオカルトミステリー。アニメも好きだったな。まゆらって闇野さんの事を意識してたのか。

2020/10/31

[千木良【comics only】]

ボクは欺瞞と悪戯を 司どる神なんだけどねェ あんまり悪ふざけが 過ぎちちゃった みたいでさー　偉い神サマの 怒りにふれちゃって 人間界に追放 されちゃったんだ――　…―…　人間の心に 寄生した悪魔を オトさないとボクは 神話界に帰れない とゆーわけで…　さあ 仕事だ　おまえの魔を おとしてやる

2016/11/08

[koira]

無料読み。昔、クラスのオタク女子が読んでいたような？当時もチラ読みしたけどハマらなかったような？今、ちゃんと読んでも…事件そのものが雑かと。でもレビュー読むと読み進めば面白いかな？

2013/11/05

[七海 未羽]

北欧神話の神様をモチーフにした作品です。主人公の「ロキ」様（様付けです笑）がカッコ可愛くて悶えた記憶があります。これを読むと自然に神様の名前が覚えられますｗ 続編の「RAGNAROG」、「RAGNAROG〜新世界の神々〜」と結構ありますが、雰囲気にハマれば結構読めるのではないでしょうか。