内容説明
約束に遅れて「Sorry.」とだけ言ったら、相手には「わりー、わりー」と聞こえる。「I’m sorry to be late.」と言おう。乗り物やレストランなどの場面別に、1.間違えやすい表現と、2.それがネイティブには「こう聞こえる」という説明、3.正しくは「こう言う」という例を列挙。後半には「ネイティブに近づく20の法則」と題して、mustとhave to の使い分けなどが解説されている。日本で豊富な教授経験をもつ著者だけあって、日本人がおかしやすい過ちや、辞書だけではわからないニュアンスがうまく取り上げられている。巻末の「日本で見つけたおかしな英語」はジョーク集さながら。
目次
1 その英語、ネイティブにはこう聞こえている! 会話編(基本会話 空港にて 乗り物で ほか)
2 微妙なニュアンスがよくわかる。ネイティブに近づく20の法則(May I~?を丁寧で上品な尋ね方と思うのは大間違い。 give me~は「無料でちょうだい」という物乞いの言葉。 強い意志を表すwillと単なる未来を表すbe going to。 ほか)
3 ここがおかしい!ここが違う!!日本で見かけたおかしな英語(宣伝文句、注意書き カタカナ英語)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
剛腕伝説
4
実際に我々が学校で習ってきた英語は、ネイティブが聞けば首を捻るものが多いという。例えばホテルでノックされた時「Who are you?」と言うと「誰だ!」と大変無礼な言い方になる。「どなたですか?」は「Who is it?」。フロントでTAXIを呼んで貰う時「Could you call me taxi?」と言うと「私をタクシーと読んでください」となる。冠詞を付けてa taxiとすれば「TAXIを読んで呼んで下さい」となる。自己紹介の時my name isとは言わずi"m〜となる。等等。大変面白かった!2019/03/15
jy23
1
全部は覚えられない2017/05/06
かしまさ
1
ま、言葉はフィーリングだから。...とはいいつつちょっとした違いで結構な誤解を招く可能性があるもんだなぁ。2014/06/18
冬眠
0
確かに笑えるネタも入っている。が、ちょっと古い表現=ネイティヴは全く使わないというわけでもないのに、ウケを狙って拡大解釈してるのが何とも寒かった
のすけ
0
初めの方は面白く眺めてたが、途中からなんだか粗探ししてるみたいな気になった。2012/12/22
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