内容説明
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電磁気学の単位を取りたい大学生のために、試験に頻出する問題を収録し、受験物理の泰斗・橋元淳一郎先生が達意の文章で解説する。電磁気学はこの一冊でOK!
目次
01 電磁気学の学び方
02 クーロンの法則とガウスの法則
03 電位
04 導体
05 コンデンサーと静電エネルギー
06 誘電体
07 定常電流と磁場
08 ローレンツ力
09 変化する電磁場―変位電流と電磁誘導
10 マクスウェルの方程式と電磁波
付録 やさしい数学の手引き
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
guppi524
2
単位が取れる量子力学ノートが割と読みやすかったので、続けて読んでみました。啓蒙書でもなく、かといってがちがちの教科書でもないので、趣味で物理に興味があるような人にはいいと(勝手に)思ってます。2009/06/27
トルネードG&T
1
この著者の高校物理参考書で物理を学習したので大学範囲もこちらを利用。完全物理未履修文系人間でも最後の電磁波の章を除いて理解できた。ただ、初級者向けということで一部範囲が除外されているが同じ著者でそちらまで解説されている1レベル上の本があればよりうれしいところ。 あとこれは完全に個人的な話ですが、力学完全未履修なので「力学のあれと同じです」みたいなこと言われてもだめです。2016/01/07
常嶺
1
物理も読書も苦手であまり好きと思えない僕でも、ラストのほうは続きが気になって読み進めるのが楽しかったです。 物理系の学部学科に行くつもりはないが少し興味はあるとかいう人にはいいんじゃないでしょうか。。。2012/02/02
yama oku
0
初学者で内容を把握したい人苦手になってしまった大学生2015/02/24
Chihiro Hamada
0
大学時代電磁気学の参考書として購入。社会人になっても活用できる。初っぱなからイメージからの理解は危険と思われるが、復習といった意味では非常に効果的な本である。とくにやさしい数学の手引きは必見。