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内容説明
引き出し、支援し、促進する、新しいリーダーシップが求められている。
双方向のワークショップや会議を上手に進行させるためには?参加を促す場のつくり方、アイスブレイク、時間管理などの技術。
学校教育、社会教育、NPO/NGO、市民活動、ビジネスへの応用。
ファシリテーターの心得8か条。
持続可能な社会づくりのための静かでやさしい革命。
ビジネス会議や参加体験型ワークショップの場で人の能力・創造性・やる気を引き出す新しい技法が注目されている.企業,学校教育,NPO,市民参加の活動のまちづくりの場などで応用できる実践的なノウハウを紹介する.
目次
序 「指導」から「支援」へ
第1章 今なぜファシリテーションか(ピラミッド型社会からウェブ型社会へ;「参加型の場」や「ファシリテーション」の意義)
第2章 ファシリテーションの技術(ワークショップという場;ファシリテーションの技術;あしたのために)
第3章 ファシリテーター8か条
第4章 ファシリテーションの応用(会議への応用;様々な分野への応用)
結び ファシリテーションを超えて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
駿ばぱ
2
ファシリテーションのやり方だけでなく、考え方など、具体的でわかりやすかった。自分でいろんなワークショップをやってみたいという気持ちと、そんなに簡単にできるのだろうかという気持ちと複雑。でも、実践に繋げたいですね。2014/08/04
小泉岳人
1
本書で最も印象深かった点は、ファシリテーターとしての自覚の大切さです。中野民夫氏は、ファシリテーターは決して「教える人」や「指導者」ではないと強調しています。 ”ファシリテーターは、支援し、促進する。場をつくり、つなぎ、取り持つ。そそのかし、引き出し、待つ。共に在り、問いかけ、まとめる。 序「指導」から「支援」へ”2025/05/25
たろっくす
1
一般的なファシリテーションの視点ではなく、所謂ワークショップファシリテーターとしての具体的なスキルが述べられている。それと併せてワークショップの必要性や可能性が事例と共に述べられているので非常に実践的な書籍だった。得られる情報が爆発的に増え、個人の思考も多様化している中で、それらを混ぜ合わせる対話が重要になってくる。それを体系的に実現できるのがワークショップである。その理解が出来たのは良かった。2020/09/03
aof
1
ファシリテーションの基礎となる全てが網羅されている本。これを読んで、いろんなワークショップに参加して、吸収して、もう一度、この本を読んで、納得すれば、ファシリテーターのベースができる気がする。2014/01/29
Aya Sogawa
1
ファシリテーターを目指すひとの必読本。具体的に書かれていて読みやすく、かつ基本をしっかり書いてくださっています。会議への応用も。2012/05/05
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