月刊コミックブレイド 魔探偵ロキ RAGNAROK（２）

著者名：木下さくら

マッグガーデン（2012/07発売）

• ISBN：9784901926393

内容説明

降臨せし、もう一人のロキの存在が意味する物は…。 封じられたロキの過去が今、緩やかに覚醒する! 緊迫の第2巻登場!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[袖崎いたる]

北欧神話ってネタ的には青年誌向けなんじゃないかな～と思う。なぜなら血と性のダイナミクスこそゲルマン（別にゲルマンに限ったことではないけれど）神話の真髄だと考えるからだ。その点でこの作品は温い。ぬるま湯だ。美少年と美少女、などなど、作品の殆どが接頭辞に「美」がくっつくような容姿をしていて、なんというかキレイ過ぎるのである。まぁ神話が美化されるのはギリシャ神話などで散々やりつくされているので、今さらそのことを突っ込んでも仕方ないのだけれどもね。それと気になるのは、コマとコマの展開の大きな飛躍だろうか。

2015/06/22

[十六夜（いざよい）]

もはや探偵漫画としての要素は皆無と言っていい。神々の不穏な動きもあるが、話しに盛り上がりが足りない。ロキの身長が開くページによってマチマチで、この巻はやたらちっさく見えたな。

2016/01/01

[佳蘋（よし）]

再読。

2013/07/24

[梵]

もう一人のロキ登場！手強そうですな～　神界で何が起きてるのか気になる・・　ちびフレイ可愛い！

2012/01/26

[☨SHiRANUI☨]

20030410#1

2014/03/30