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内容説明
大人気「10ぴきのかえる」の最新作。何日も日照りが続き、草も木もどじょうじいさんも元気がありません。何かいい方法はないかと、10ぴきのかえるが考えていると、“としよりがえる”がざんざんやまに伝わる、雨乞いの記録を持ってきました。それを見たかえるたちは、早速ざんざんやまへ出発しました。ざんざんやまへ向かう途中、先頭を歩いていた“かんがえる”がすなじごくに落ちてしまいました。他のみんなも助けようとするのですが、一緒にすなじごくに引き込まれてしまいました。さすがの10ぴきも、もうだめかと思った瞬間、そこに一本の枯れ枝を発見。つかまってよじ登ってみると、それは枯れ枝ではなく、へびのしっぽでした! でも、今日のへびは日照りのせいで元気がなく、襲ってきません。やっとのことでざんざんやまに到着したかえるたち。巻物を広げ、雨乞いの歌を歌うと……?明るく元気いっぱいの10ぴきのかえるたちが大活躍します!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
misa*
54
これシリーズだったこと、今知った笑!自然の雨がどれだけ大切かを楽しく学べる一冊だなぁって。絵も可愛いしもう少しこのシリーズ読み聞かせしたいなぁって思う。(娘8歳、息子3歳1ヶ月)2019/12/04
ぼりちゃん
9
水がないと困る生きものたちがいること、ザリガニやヘビはかえるを食べること、かたつむりとなめくじの違い を知った息子。ハサミムシも見つけることができていた。年寄りガエルのあまりのカラカラよぼよぼぶりには「死んじゃうの?」と心配していた。「ザリガニ釣りまた行きたい」。行こう行こう。今年は池にボチャンと落ちないようにしようね^^; 5歳3か月。2020/06/30
二条ママ
6
5歳5ヶ月。図書館本。独り読み。2016/09/04
とりじまカラス
4
日照りが続き弱っていく生き物たち。 カエルたちは雨を降らせるべく、ざんざんやまに向かいます。 水の大切さがわかる話。2019/03/17
遠い日
4
今度は雨乞い。ざんざん山へ、出かけて行く。雨が降らないと、かえるたちには厳しい毎日。「ふれふれぼうず」は、わたしもやったことがあるなぁ。2014/04/14
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