ドイツ菓子図鑑―お菓子の由来と作り方、伝統からモダンまで、知っておきたいドイツ菓子102選

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ドイツ菓子図鑑―お菓子の由来と作り方、伝統からモダンまで、知っておきたいドイツ菓子102選

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784416618011
  • NDC分類 596.6
  • Cコード C0677

出版社内容情報

地方や食べるシチュエーションによりさまざまなお菓子があるドイツ。100以上のお菓子のそれぞれの物語をレシピとともに紹介。バウムクーヘン、シュトレン、シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ
(フォレ・ノワール/ブラック・フォレスト・ケーキ)をはじめ、
日本でも親しまれているお菓子のふるさと、ドイツ。
ドイツは広い面積をもちいくつもの国に隣接しているので、地方色豊かなのも特徴です。
そのエリアでしか見られないお菓子も多くあります。
また、お菓子屋で見られるようなきれいにデコレーションされたケーキがある一方で、
家庭ではオーブンで焼きっぱなし、または身近な材料で簡単に作るおやつも存在します。

これらのお菓子を100種に絞り込み、それぞれのお菓子の歴史や物語を案内するのがこの本です。
実際に作ってみたい方のためにレシピも併記しました。
ドイツ菓子にちなんだコラムも織り込み、読み物としてもおもしろく、
ドイツの菓子文化がこの1冊でわかります。

■目次
A(アプフェルクーヘン、アプフェルシュトゥルーデル、アルメ・リッター)、
B(バウムクーヘン、バイエリッシュ・クレーメ、ベルリーナー・プファンクーヘン、ビーネンシュティヒ、ブタークーヘン)、
D(ドナウヴェレ)、
E(アイアーシュェケ、エルトベアザーネトルネ)、
F(フェルトフェン、フランクフルター・クランツ)、
G(グリュックスシュヴァインヒェン、グリースプディング、グーゲルフプフ)、
H(ヘレントルテ、ハイデザント、ヒッペ)、
K(カルター・フント、ケーゼクーヘン、キルシェンミヒェル)、
L(レープクーヘン、リンツァー・トルテ)、
M(マーティンスヘルンヒェン、マルティパンブロート、ミルヒライス、ムーツェン)、
N(ヌスクラッカー)、
O(オストフリーゼントルテ)、
P(プファンクーヘン、プディング)、
Q(クヴァークベルヒェン)、
R(ローテ・グリュッツェ、リューアクーヘン)、
S(ザッハートルテ、ザーネロレ、ザントクーヘン、シュネーバレン、シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ、
シュペクラツィウス、シュトロイゼルクーヘン、シュトレン)、
T(テークレーメ)、
V(ヴァイナハツプレツヒェン、ヴィーベレ)、W(ツヴィーベルクーヘン)
ほか全102種
基本の生地4種
基本のクリーム1種
道具について
材料について
ドイツ菓子ストーリー
ほか


A(アプフェルクーヘン、アプフェルシュトゥルーデル、アルメ・リッター)、
B(バウムクーヘン、バイエリッシュ・クレーメ、ベルリーナー・プファンクーヘン、ビーネンシュティヒ、ブタークーヘン)、
D(ドナウヴェレ)、
E(アイアーシュェケ、エルトベアザーネトルネ)、
F(フェルトフェン、フランクフルター・クランツ)、
G(グリュックスシュヴァインヒェン、グリースプディング、グーゲルフプフ)、
H(ヘレントルテ、ハイデザント、ヒッペ)、
K(カルター・フント、ケーゼクーヘン、キルシェンミヒェル)、
L(レープクーヘン、リンツァー・トルテ)、
M(マーティンスヘルンヒェン、マルティパンブロート、ミルヒライス、ムーツェン)、
N(ヌスクラッカー)、
O(オストフリーゼントルテ)、
P(プファンクーヘン、プディング)、
Q(クヴァークベルヒェン)、
R(ローテ・グリュッツェ、リューアクーヘン)、
S(ザッハートルテ、ザーネロレ、ザントクーヘン、シュネーバレン、シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ、シュペクラツィウス、シュトロイゼルクーヘン、シュトレン)、
T(テークレーメ)、
V(ヴァイナハツプレツヒェン、ヴィーベレ)、W(ツヴィーベルクーヘン) 
ほか全102種
基本の生地4種
基本のクリーム1種
道具について
材料について
ドイツ菓子ストーリー
ほか

森本 智子[モリモト トモコ]
著・文・その他

内容説明

国土が広いドイツはいくつもの国に隣接しており、地方色豊かなのも特徴で、そのエリアでしか見られない菓子も多くあります。これらのドイツ菓子を100余種に絞り込み、それぞれの歴史や物語を案内するのがこの本です。どんな菓子なのかをより理解するために、レシピも併記しました。クリスマスや誕生日といった行事など、ドイツ菓子にちなんだコラムも織り込み、読み物としても充実。ドイツの菓子文化がこの1冊でわかります。

目次

アプフェルクーヘン
アプフェル・ベゼー・クーヘン
ゲデクダー・アプフェルクーヘン
アプフェルキューヒレ
アプフェルシュトゥルーデル
アプリコーゼンクーヘン
アルメ・リッター
バウムクーヘン
バウムクーヘントルテ
バイエリッシェ・クレーム〔ほか〕

著者等紹介

森本智子[モリモトトモコ]
ドイツ食品普及協会代表。株式会社エルフェン代表取締役。ドイツ在住歴11年。帰国後、2005年から現在にいたるまで、ドイツ食品、食文化の普及に関わる仕事に携わり、ドイツ食品の輸入、販売サポート、展示会、イベントのコーディネート、ドイツ視察旅行の企画・ガイド、ドイツ食品・食文化セミナーなどを行う。日本人初、ドイツのビアソムリエ資格「ドゥーメンス・アカデミー・ビアソムリエ」取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

藤月はな(灯れ松明の火)

88
バームクーヘンやザッハ・トルテ、ロールケーキなど、日本人でも知っているお菓子や『ヘンゼルとグレーテル』でお馴染みのお菓子の家の元ネタ、地方特有のお菓子などを名前の由来や歴史、レシピなども合わせて御紹介。読んでいると香ばしくも甘い匂いと食感と味が掻き立てられてお腹が減る!驚きのマジパンと林檎、卵、クーベルチョコ、杏ジャムのお菓子への使用量。じゃがいもが小麦粉代りにお菓子に使えるのは、北欧などと同様にじゃがいももよく食べられる国ならではですね。そして『シェイプ・オブ・ウォーター』に出てきたようなゼリーもあるよ2018/12/01

くさてる

26
タイトル通りにずらっと並ぶドイツ菓子がただ圧巻。写真も美しく、レシピもあって読み応えありました。知ってるようで知らないお菓子もたくさんあって、面白かったです。2019/01/26

山猫

19
ドイツ菓子というよりドイツ文化圏、ドイツ語圏菓子というところかな。クロイツカムトルテやエステルハーツィシュニッテンがなかったのは少々寂しい。2019/11/09

16
ドイツ菓子102種について、歴史・物語そしてレシピを紹介する。一見、素朴で飾り気のないお菓子たちも、それぞれ味わい深いストーリーを持っている。地方色豊かな家庭的ドイツ菓子の素顔を、シンプルで美しい写真とともに存分にお楽しみください。2020/01/04

kei

15
ページを捲ると素朴なお菓子でいっぱい!というより 素朴なお菓子しか載っていないのでは!?というほどに ドイツ的なお菓子の本です。素朴なのがおいしいんですよね(´艸`*) 濃い茶色、薄い茶色、クリーム色、たまに赤色あり、 のお菓子ばかりなので白いうさぎ、ピンクのぶた、 水色のぞうのマジパンが出てきたときには 「おおっ!」となりました。2018/10/02

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