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内容説明
メイドと主人、主従関係の在るべき姿とは、人を尊敬し信頼を得るということ……『エマ』の森薫が描く13歳のメイド、シャーリー・メディスンを主人公にした珠玉の5編のみならず、「僕とネリーとある日の午後」「メアリ・バンクス」も収録！
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
41
昨日、読み友さんが送って下さった本の一つ。男性の読み友さんなのにこんなに可愛い絵を描かれる作者さんの本を読んでおられるのかと思ったら微笑ましくなった。13才でメイドのシャーリーの生い立ちは気になるけれど、ベネットさんとの生活がそれまでの生活とは異なって幸せな時間が過ごせることを願うばかりです2018/06/05
はるき
15
13歳のメイドと理解ある年若い女主人の日常。本当に日常だけなので波乱はなし。でも、何か読めちゃうんだよなぁ。現実には厳しい職業だろうけど、シャーリーがとにかく可愛い。2016/06/29
Porco
14
既刊の2巻まで読了。絵柄の変化と変わらなさがよくわかります。読んでいて幸せな気分になれました。2016/10/13
erie
12
シャーリーに近い年齢だった頃に読んだが、ベネットを越えた年令になった今再読。異国の孤独に埋もれて死にそうな日々の慰みに同居人を空想していたら、そういえばシャーリーみたいな人がいいなぁと思いだしたのである。十代の頃はシャーリーみたいになりたいと空想したものだが今はこんな子に来てほしい。このお話は巷で流行の、異世界に転生して大活躍する話より何より、評者のような人間には極上のファンタジーだなぁ……と思う人が一定数（たぶん仕事に邁進する女性も増えて）いるから根強い人気があるんだろうなぁ。2018/09/23
fordforest
8
尊い以外に言葉がありません。あとは井之頭五郎もアームロックもありません（←ふたばネタやめい2022/06/27
