現代英語の等位構造 - その形式と意味機能

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現代英語の等位構造 - その形式と意味機能

  • 著者名:岡田禎之
  • 価格 ¥5,236(本体¥4,760)
  • 大阪大学出版会(2002/12発売)
  • ポイント 47pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784872590906
  • NDC分類:835.1

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内容説明

もっとも基本的な接続詞である“and”に関わる事例を中心として、さまざまな言語現象と意味機能の関わりを観察。その際できるだけ具体的な例を多く用いることによって、記述的、実証的な説明を重視する。
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目次

第1章 本書の構成と基本的スタンスについて
第2章 語形成レベルの問題―等位接続‐接辞形態素の等位接続構造について
第3章 句レベルの問題―縮約‐「go/come+動詞」構文について
第4章 単文レベルの問題―イヴェント統合‐分離先行詞を取る再帰代名詞について
第5章 単文レベルの問題―スコープ解釈‐respective/respectivelyの分布について
第6章 重文レベルの問題―再構築‐照応代名詞のsloppy identity解釈について
第7章 重文レベルの問題―代用‐動詞句代用表現do it/do soの分布について
第8章 重文レベルの問題―削除‐Gapping現象について
第9章 複文レベル(さらにテキストレベル)の問題―抜き出し‐等位構造制約について
第10章 総論

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yasukotta

1
 英語のA and Bのような等位構造に興味があります。特に本書で言うところの「go/come+動詞」構文について気になったのがきっかけで本書を見つけました。第3章は、go/come構文をconceptual distance (proximity)に基づいて考察しています。go/come構文について勉強になりました。また、第2章で曖昧音節性(ambisyllabicity)という現象について学ことができました。2021/11/16

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