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内容説明
ビジネスマンなら誰しも、仕事ができるようになりたい、という強い欲求を持っている。「あいつはすごい」「あいつはできる」「あの人のようになりたい」など、周囲の人からそう思われるようになれば、その人はその仕事のプロと言える。しかし、一朝一夕にそうはならないのもまた仕事である。では「一流の仕事」を身に付けるには、どうしたらよいのだろうか?それにはまず仕事の基本を徹底して身に付けることである。本書では「いつも机の上を清潔にしておく」「悪い報告ほど早くする」「締め切りよりも早く仕上げる」など、至極当たり前のことばかりを書いてある。しかし、そこは山崎武也氏、当たり前のことだけを書いているわけではない。なぜそうするのか、そうするためにはどうしたらよいのか、そうすればどんな効果が現われるのか、といったことを読者が納得できるように書いている。新人・若手はもちろん、中堅ビジネスマンも必読の一冊である。
目次
第1章 仕事って何だ
第2章 「明窓浄机」が仕事の基本
第3章 挨拶を侮るなかれ
第4章 「報告・連絡・相談」は信頼の基
第5章 「時間がない」は「知恵がない」
第6章 情報とのつきあい方
第7章 創造力の磨き方
第8章 スランプだと思ったら
第9章 自分を助けてくれるビジネスツール
第10章 「この人なら」と思われる「超・一流の仕事」