百人一首を楽しくよむ

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百人一首を楽しくよむ

  • 著者名:井上宗雄【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 笠間書院(2014/11発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784305702524

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内容説明

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メールにたくそう、きみの恋唄。三十一文字の美しい響き。

目次

秋の田のかりほの庵の苫を荒みわが衣手は露にぬれつつ
春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山
あしびきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む
田子の浦にうちいでて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ
奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき
鵲の渡せる橋におく霜の白きを見れば夜ぞふけにける
天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも
わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり
花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせし間に
これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

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#和歌 奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき #返歌 #短歌 鹿の声聞いた記憶がない上に奥山道に迷って鳴くに #感想歌 鑑賞の質量ちょうどいいうえに歌枕地図とてもうれしい2016/08/23

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