Sittin’ in the Balcony

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Sittin’ in the Balcony

  • 著者名:多田由美【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 飛鳥新社(2015/01発売)
  • 夏のおとずれ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/22)
  • ポイント 225pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784870315303

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内容説明

TADAworksの集大成!多くの漫画家からリスペクトされる多田由美の長編漫画。帯の推薦人の名前__安野モヨコ・井上三太・江口寿史・上條淳士・皇なつき・田島昭宇・寺田克也・冬野さほ・西村しのぶ・松本大洋・三原ミツカズ・村田蓮爾・やまだないと…こう並べるとそのすごさがわかっていただけるかと…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムッネニーク

54
29冊目『Sittin' in the Balcony 長編+イラスト集』(多田由美 著、2002年12月、飛鳥新社)※デジタル版 ニューヨークを舞台に、男娼と娼婦のカップル、ロックスターを夢見る男、潰れかけの映画館の店主など、人生に行き詰まった者たちが織りなす悲喜交交を描いたヒューマンドラマ。1990年に発売された単行本にイラスト等を追加収録した新装版。 どことなく山岸涼子らしさを感じさせる繊細なタッチとBLにも似た耽美な雰囲気が魅力的。都会に生きる人間の哀しさが沁みる。 〈コーヒー 丈よ。〉2025/04/09

なこ

1
とても他人事とは思えない、出口の見えないどうしようもなさを抱えた登場人物達は、現実がそうである様に好機なんてそうそう現れない。けれども、たった1人の誰かに認められる為に必死に幸せに立ち向かっていく様は、たしかに孤独かもしれないけど、必死で、一生懸命で、不器用で、その格好悪さが堪らなく愛おしく感じ、読み終わると他人にも自分にも優しい気持ちにさせてくる。闘っているのは自分だけじゃないと、そんな明日を支えてくれる一冊です。2013/02/27

kujira

0
イラストに添えられてる説明の一文がぶっちゃけすぎててたまにちょっと引くよう。少なくとも紙の上に吐き出すことに関しては、ウソがつけないタイプの人なのかなこの人は。2011/11/26

yuki@むぎのタロット

0
後半のイラスト集も含めて最高。戦闘妖精雪風の設定資料とかめちゃくちゃ良かった

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