モール、コンビニ、ソーホー - デジタル化がもたらす都市のポピュリズム

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モール、コンビニ、ソーホー - デジタル化がもたらす都市のポピュリズム

  • 著者名:松葉一清
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • NTT出版(2002/11発売)
  • ポイント 24pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784757100817
  • NDC分類:518.8

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内容説明

〈アクチュアル〉と〈ヴァーチャル〉、〈リアル〉と〈デジタル〉の狭間で、都市は生き残ることができるのか? 建築評論の第一人者による気鋭の都市論。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

受けろ、測れ、追尾せよ―未来を開くGPS
粗くせよ、塗りたくれ、図化せよ―神は細部を離れ給う
スキャンせよ、コピーしろ、貼り付けろ―ラスベガス万歳!
蒔け、這わせよ、生成せよ―コンピューター・ジェネレイティッド・シティー
繋げ、覗け、払え―パリのウェブカマー
歌え、飛ばせ、黙り込め―無線化するネットワーク
卑屈になれ、迎合せよ、刹那的であれ―ポピュリズムの空間
勝手せよ、孤立せよ、漂流せよ―ポスト・モダン・マーケティングの座標
多様化せよ、折衷せよ、互換せよ―ユニバーサル・スペースを超えて
媚びろ、圧殺せよ、放置せよ―解放のメディア〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TAKAMI

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情報化社会が建築・都市形態に与える影響について様々な切り口から思考された批評。短い批評が20文ほどあります。これを2002年に論じていたのは慧眼だと感じられる。著者は偉大な建築批評家だな。今、このタイトルである「モール、コンビニ、ソーホー」だけにフォーカスして批評を行うのならどうなるか気になる。2015/10/28

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