内容説明
天才少年・果須田裕杜が主催する究極のバトル・ゲーム〈ルール・オブ・ザ・ルール〉。世界中から集められた2人1組のプレイヤーたちは「防御人(ディフェンダー)」なる殺人者集団を撃退しつつ、制限時間内に困難なイベントをクリアしていかなくてはならない。この狂気のゲームに巻き込まれた高校1年生の鈴藤小槙は、パートナーである春野祥と離れたまま、幼なじみである裕杜に挑んでいく! 第6回角川学園小説大賞〈優秀賞〉受賞作、鮮烈に起動!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほたる
5
サマーウォーズのノベライズ本を出してる作家さんだから、面白いのかなと、古本屋さんで買ってみた本。読みはじめは、表紙の絵からして、中高生向けな感じかなと思っていたら、ゲーム感覚で、ストーリーが進む感じが面白い本でした。でも私の頭では、まるで不思議の国のアリスのような謎解きが難しかったかな。2017/12/31
こわっぱ
1
久しぶりに読んだがやっぱり面白い。3巻まであるけど、やっぱり1巻が1番好きだなぁ。2016/10/14
ほにょこ
1
★★★☆☆ これがデビュー作のようです。 サイハテの救世主よりこっちの方が面白い。2016/06/22
ホロクロウ
1
ムシウタから入った自分からすると、うーん、やっぱり荒削り感が否めない。基本バトルメインだったので、天才としての立位置をそれほど感じなかった。あと、作中の超飛躍の用語が唐突すぎて、話にのめり込めなかった…。でも、内容としてはなかなか面白かった。2015/03/11
Darbytime
1
クイズを解きながら戦うパスワードはバトルロワイアルな話。プログラムと参加者の決めるルールは正直なくてよかったんじゃないかな。2013/07/23




