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内容説明
異動・昇進・降格・左遷……第一線で活躍するビジネスマンはいつ「一皮むけた」か、豊富なインタビューがあぶり出す。現場で培われたキャリア論、日本で初めての試み。
目次
「一皮むける経験」が最大のキャリア・チャンス
「入社初期段階の配属・異動」で一皮むける
「初めての管理職」で一皮むける
「新規事業・新市場のゼロからの立ち上げ」で一皮むける
「海外勤務」で一皮むける
「悲惨な部門・業務の改善と再構築」で一皮むける
「ラインからスタッフ部門・業務への配属」で一皮むける
「プロジェクトチームへの参画」で一皮むける
「降格・左遷を含む困難な環境」に直面して一皮むける
「昇進・昇格による権限の拡大」で一皮むける
「ほかのひとからの影響」で一皮むける
「その他の配属・異動、あるいは業務」で一皮むける
「節目」に一皮むけ、キャリア発達を続けるために
「一皮むけた経験」からリーダーシップ開発へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ともさち
9
すこしずつ読む。仕事で一皮むけた経験を他者に語ること自体が、暗黙知を形式知化する上で重要。各自の持論となる。リーダーシップ開発にもつながる。形式知化した経験を、会社(上位者)が意図的に適切なタイミング、大きさで付与することが、メンバーの育成につながる。2016/05/31
HIRO1970
6
☆☆2010/12/03
hinotake0117
4
リーダーシップ論第一人者の氏による、タイトル通り「一皮むけた」経験のインタビューをまとめたレポートを新書化。 修羅場、コンフォートゾーンからの脱却が仕事上の器を広げた例を豊富に紹介。しっかり困難に向き合うと結果が。2022/09/16
ぺん
4
読みたい本に登録して放っておいたのだが、今見直すと研修でくばられた本だった。自分が一皮むけた経験を考える、というテーマで討論するための参考文献だったのだが、自分のリーダーシップや、部下の育成などを考える上で役に立つ「資料」だと考える。2012/06/20
askmt
3
知らない人の経験談を、また聞きで、しかもたくさん読むというのはさすがにつらいな。これはまとめている人にとって最も意味があった本であるように思える。2016/02/28
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