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内容説明
著者をして「いままでに食べた3000回は練習試合だった」と言わしめた、スペインにある世界最高のレストラン「エル・ブリ」。その魅力と発想に迫る。
目次
第1章 「エル・ブリ」への道(わが三〇〇〇回の練習試合 それは、ヌーヴェル・キュイジーヌからはじまった ほか)
第2章 「エル・ブリ」に出逢う(想像もつかない味 奇想天外・頓智頓才 ほか)
第3章 世界最先端、至極の二〇皿(パン・コン・トマテ(’99)
グリンピースのスープ・ミント風味(’99) ほか)
第4章 フェラン・アドリアに聞く(エル・ブリ 料理人フェラン・アドリア ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっちも
14
前衛的料理というのはね、つねに人を挑発していかなくてはならないんですよ。挑発のための挑発ではなくて、知的なメンタルな挑発ね。 2022/09/04
霧
5
パリのベルナール・パコォとジョエル・ロブション、ミヨネーのアラン・シャベル、スイスはクリシエのフレディ・ジラルデ。そしてフェラン・アドリアら4人の料理人。ヌーヴェル・キャイジーヌの料理革命の様子が少しはわかったか。。2002年の本だし古いことには変わりない。2016/11/13
Humbaba
4
料理というのは,正解のないものである.ある手法が見つけられて,長く使われるようになればそれは一つの形となる.その“形”は,多くの人間が試行錯誤することによって編み出された.バルセロナの片隅で今の料理にはない形を産み出そうとしている料理人に焦点を当てた作品.2010/12/15
ふらぬーる
4
料理を言葉のみで伝える行為の限界に挑戦している。しかし、よりにもよって、この店の料理を写真なしというのは無謀に近い。2009/08/31
ヨシモト@更新の度にナイスつけるの止めてね
3
名だたるシェフと著者との間で繰り広げられる知的創造的格闘技を、活字だけで観戦する愉楽の200頁。むしろエル・ブリを知る前の、4人のシェフとの駆け引きが読ませる。私は山本益博のことを何も知らなかったんだな。2012/12/03
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