光文社知恵の森文庫<br> 女二人東南アジア酔っぱらい旅

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光文社知恵の森文庫
女二人東南アジア酔っぱらい旅

  • 著者名:江口まゆみ
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 光文社(2011/02発売)
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  • ISBN:9784334781910

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内容説明

奇酒、非合法酒、幻の名酒――噂を聞きつければどこまでも。あるときはバンコクの怪しい裏通りへ、またあるときは人里離れたメコンの奥地へ、ひたすらウマイ酒を求めて女二人の珍道中。ひとたび酒を酌み交わせば、見知らぬ人ともたちまち心が通う。なぜか懐かしい東南アジアの人と風物を描いて、「酔っぱライター」の面目躍如!(『タイ・ラオス・ベトナム酒紀行!』改題)

目次

タイ編(バンコク―タニヤ通りの怪しい夜 ランパーン―薬酒ラオ・ヤードンのつまみはウジだった チェンラーイ―非合法酒ラオ・カーオとご対面 スコータイ―激ウマ!幻の酒ラオ・トゥラン)
ラオス編(ヴィエンチャン―ビール党もびっくり!ラオス・ビールはウマい ルアンパバーン―メコンの民の酒ラオ・ラーオの里へ ヴィエンチャン再び―ラオス人は男も女も飲むのだ)
ベトナム編(ハノイ―ばあちゃんの地酒は田舎の味がした ホーチミン市―サイゴン・ビールで乾杯!)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てくてく

5
タイ、ラオス、ベトナムへ地酒を訪ねにいった女性二人の酒紀行。かなりあぶらっかしいものの、楽しい感じの文章に一気読み。2016/12/09

Hong Kong @新潮部2025

3
なんだか、違う作家さん()でも似たような冒険旅行を読んだ気がする。節約して、安宿に泊まり、移動でたくさん歩いて、現地の食べ物を食べ、、、。表現(語り方口調?)まで似ている。((笑))この頃(1995)は英語も日本語も通じないけど、携帯電話で手軽に調べながら旅をする今では、こんな風に行き当たりばったりにならず、旅の面白さも半減するのかもしれないな。2017/07/14

あぽ

0
密造酒…いや、地酒を求めて旅をする女子二人。テンポとノリのいい文章であっという間に読めてしまう。読んでいてたのしくなれる本でした。2011/07/19

かたず

0
よく考えてみると、酒のほうから「飲んでくれ」と言ってやって来たフシもあった。2011/06/04

tomo

0
タイ、ラオス、ベトナムでおもに現地の地酒を求めて旅をする話。東南アジアでも辺鄙な場所まで出かけていって、村人と酒をきっかけに交流していく様は、女性二人旅とは思えないほどにパワフルで積極的。かなり古い本なのだが、普通に楽しめた。2010/01/23

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