内容説明
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明治36年、前途有望な16歳・藤村操が、大木に「岩頭の感」の句を書き残し、日光・華厳の滝に投身自殺した。後追い自殺が相次ぐなど当時の社会をにぎわせた「事件」。いまだ謎の多いこの「事件」の真相に、単行本初公開となる友人に宛てた11通の手紙や親族の証言、師・夏目漱石の反応などを頼りに、今、再び迫る。
目次
第1章 紅顔の美少年
第2章 哲学的自殺
第3章 なぜ華厳の滝なのか
第4章 「岩頭の感」のからくり
第5章 「生存説」と「失恋説」について
第6章 その他の疑問あれこれ
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