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内容説明
大学時代の友人で精神科医となった二人が「人生を生きてきた末」に、かつて交わした議論を再開する。
神は本当にいるのか?現代を新しい形の宗教に呪縛された時代と見ながら、教義や信仰のあり方からではなく、「信じる」ことを求めてしまう人間の方から、宗教とは何かを考えていく。
精神医療から社会、歴史まで問いを重ねる対話篇。
人生を生きてきた末の議論として「神は本当にいるのか」を再び語り合う2人.信じることとは何か.信仰・教義のみでも,社会的側面のみでも,宗教がとらえきれない現在,どういう見方がありえるのか.示唆に富む対話が重ねられる.
目次
序章 Tの訪問
第1章 信者にもいろいろある
第2章 教義より重要なのは
第3章 宗教は集団精神療法だったか
第4章 二千年の後退り?
第5章 後退りの結果
第6章 狂いによって狂いを治す
第7章 精神医療という宗教
第8章 宗教は死なず拡散した
第9章 葦の髄から永遠をのぞく―狂気と習慣



