白泉社文庫 黄昏時鼎談

著者名：わかつきめぐみ【著】

白泉社（2014/03発売）

• ISBN：9784592882862

内容説明

人間の学校に通うもののけの子供や満月の晩に月に渡る珍しい魚の話など、黄昏時に集まって語られる7話からなるファンタスティックな表題作ほか、学園物から近未来物まで18作品を収録した珠玉の短編集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[北白川にゃんこ]

うーむどれも掌編ながら上手い。どうでもいいかもしれない穏やかさ、真似出来ない強みがある。

2018/04/06

[kuu]

梨木香歩の「家守奇譚」に似ていると友人から勧められました。確かに。よくよく読むと、中にはとてもシュールな内容もあり。それも、ほんわかした会話とタッチで描かれていて和むわぁ〜。もののけ君とクラスメイトになれたら、どんなに世界が広がったことか。楽しい物語集でした。

2013/02/03

[伏見]

絵といい話といいほのぼの所々ほろっとなる短編がつまってる。２．５Ｄが特に好き、続編感動した。言われてみればこちらも２．５次元なお話。

2012/03/28

[ももうさ]

もののけくんだっこしたい・・・

2010/01/08

[cgatocairb]

やはり大判で読むのが良いな。文庫だと小さ過ぎる。