内容説明
皇太子殺しの汚名を受けて失踪したのマイド。しかし、皇帝が100万の民を犠牲にしようとしたその瞬間、やはり彼は帰ってきた! 胸をすくような戦法で、次々と常識をひっくりかえす無敵提督の大活躍を、見逃すな!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
6
あまりに一気に読んだので感想は最終巻に(え2014/01/13
呉藍
4
身の程知らずな坊ちゃまアリクレストだって嫌だったのに、自分の使い方を知ってしまったら手に負えない……。彼を目覚めさせたマイドはと言えばようやくの帰還。アウトニアはまた戦力不足、そのうえ資金難ってどうするのと思っていたら、今までの積み重ねですね、やはり心打たれた人々は集まるのです。そして堂々の宣戦布告。スカッとする戦い振りに期待します!2012/02/26
和尚
4
情勢が動き始めて、これから、というところの回。アリクレストがただのバカから賢いと思ってるバカにレベルアップしたらしい。これからどう展開するのかな2011/08/13
浮草
3
意識のみの空間で逢瀬を重ねる。皇帝がちょっと敵としてまともになってきたかも。2018/05/26
Humbaba
2
疑わしい場所だからこそ誰もが一度は確認する。しかし、すでに他の人が確認して問題ないと判断を下している場合には再度調べるとしても徹底して行おうとは思えない。そのような人の心理の盲点をつくことで、本当に隠したいものを隠しておくことが可能になる。2016/12/20