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内容説明
義理の兄・那都への想いを断ち切れない茗。一方、那都とメルは恋人同士だが実の兄妹という事実が発覚。そして3人の生活はぎこちないものに……。感動の最終巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
honoka
32
再読多々。小花さんの作品は繊細な絵柄でコミカルなのに内容は結構深いので好き。少女漫画で近親相姦の愛もアリだと肯定させられるのは当時としては衝撃的だった。何度読んでも切ないストーリー。何度読んでもドナれないのでかなり劣化している。2016/06/12
おれんじぺこ♪(16年生)
7
そういう終わり方なのかぁ。メルちゃんが、向こうに帰ってもしや…と思いましたが、いい方向での終わりにちょっとひと安心。めいも大人なになってよかった2013/08/16
まぁぼ
3
音楽と人間ドラマの融合。 メルと兄が天才すぎ(笑) 主人公が自分の嫌な部分と向き合うのがえらい。素直さ、見習いたいです。 主な登場人物に悪役がいないのに、みんなどこか人間くさい感じが好き。 あと、シュウ君のような、小花先生の描く羽山系男子が好き。2013/06/10
のづる
1
全員が切ない…どうしようもない親を持っていても、支えてくれる人がいるって救いなんだなあ…(茗と那都、それぞれにとっての互いがそうだと)。そこに恋愛感情が入ってしまって、ややこしくはなってしまったけれど。小花先生の作品は本当に、登場人物全員に感情移入しちゃうよ…描き切らない終わり方も、物足りなさはあるけど満足です。2021/07/04
みきのの
1
死にラストじゃなくてよかった。とりあえずCD出てるうちは生きてるのね。恋愛方面はこれからだけどよい方向に行きそう2018/03/08