内容説明
昭和は“円本”に始まり、『ノルウェイの森』に終わった…。激動の64年を彩った、「あの本」の誕生物語。
目次
昭和初年?ギャンブル的“円本”出版界を救う
昭和5年?言論圧殺の暗い谷間
昭和11年?破滅への道程
昭和16年?軍国出版の終焉
昭和20年?時代と人生へのあい次ぐ問い
昭和26年?朝鮮特需から第二の“円本”時代へ
昭和31年?深まりゆく“一億総白痴化”
昭和36年?波及する高度成長
昭和41年?テレビが売る単行本
昭和46年?ショックに揺らぐ日本列島
低成長がもたらす“不確実性”
“ブロックバスター”は何処へ
若い女性読者の時代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
村上春巻
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☆☆☆☆
サトル
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円本ブームの立役者となった改造社の現代日本文学全集に始まり村上春樹「ノルウェイの森」に終わる、昭和史を飾ったベストセラー作品のガイドブックとも云える内容で、各年ごとに分けられ羅列的に進んでゆくが、戦後のスクラップ・ラッシュの世相あたりから興味深いエピソードなども随所に盛り込まれ、これまでの断片的な記憶が鮮やかに繋がってゆく感覚になった。個人的には光文社のカッパ・ブックスが一世風靡した時代が懐かしく、村上龍「限りなく透明に近いブルー」のショッキングな場面に触れて、激動の昭和を改めて振り返ることが出来た。2020/01/05
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