角川文庫<br> 添乗員騒動記

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角川文庫
添乗員騒動記

  • 著者名:岡崎大五
  • 価格 ¥572(本体¥520)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784043654017

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内容説明

海外旅行専門の添乗員・岡崎大五は、今日も今日とて団体旅行客を連れて、世界中を駆け巡る。わがままな客に自分勝手な現地係員。困ったことは数々あれど、そんなことにへこたれてはいられない! 日本に無事に戻る日まで、お客様を楽しませるために添乗員は悪戦苦闘! ニューヨーク、ベトナム、バチカン、モロッコ、ブータン、メキシコ、南アフリカ。世界各地で日本人旅行客が巻き起こすハチャメチャ・トラベル・コメディ登場!

目次

ソウェトへ行こう―南アフリカ編
十五日間の地獄―南米編
ニューヨークに御用心―アメリカ編
バチカンの迷子(パラドール;大ベテラン ほか)
ミイラで勝負―メキシコ編
ベトナムに乾杯―ベトナム編
夜の大作戦―ブータン編
急げ、砂漠へ!―モロッコ編

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てっしー

5
後にシリーズ化する「添乗員」シリーズの記念すべき第一作(なのかな?)。ちょっと前の作品とは言え、各国の観光情報や日本人が起こしやすいトラブルが面白おかしく綴られているのはよろし。ただ彼のツアーに参加したいかというと…。その場の感情でルートを(危険な方へ)変えてるみたいだし、客の航空券なくす等のミスはするし…。添乗員が凄まじい体力と押しの強さ・臨機応変さが求められる仕事だというのは分かりましたが、彼自身が結構トラブルのきっかけを作ってますね。あ、だから「添乗員騒動記」なのか、納得。2013/07/08

hime

3
(添乗員)引退されたのは残念ですが、臨場感溢れる各国での珍道中は、映像見ているようにリアルでした。2011/11/17

東森久利斗

2
カスハラの温床? 老人ホーム? 旅行業界の至宝、パッケージツアーの生命線、旅行添乗員/ツアコンが赤裸々に語るツアー最前線、驚愕の実態。バックパッカーなセルフサービス旅が好き、コミュ力はゼロ、他人のわがままは大嫌い、面倒なトラブルは避けて通る、そんな人間力レベル2な己にとっては神の領域、アベンジャーズな世界。ただただ脱帽、賞賛、畏敬の念。近い将来、パッケージツアー利用時には、WinWinな関係を心がける所存。2023/04/24

HIRO1970

2
☆☆☆2011/09/03

hamm

1
☆☆☆☆

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