内容説明
長安で美女翠心と暮らす半神半人の二郎真君のもとへ、妹の慧瑛があらわれた。長安に異変の予兆あり、翠心を安全な天界へ保護すると言うのだが……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YH
3
これは何となく覚えてる。やっぱり二郎はあまり好きじゃない。今回は東方朔の出番が少なく残念。2020/04/26
ねこけし
3
とうとうシリーズ最終巻。これまでは二郎に対して災いが飛び込んできていたけど、今回は二郎自身が災いの元。半神半人として生きることの哀しさを感じつつも、自分の血、自分自身と向き合って乗り越えなければ翠心と共に生きていくことはできないのだと思う。人としての二郎にその力があると思いたい。でも、二郎が人として生きることを望まない者もいる。これまでずっと一緒に闘ってきた康大尉が神の二郎についたのは悲しかったけど、しょうがないことなのかもしれない。二郎が望む生き方を全うできるのか。続きを読んでいきます。2015/06/02
まろん
1
この作品は毎回あまり予測できないことが起こるんだけど、今回はとうとう分裂した!二郎がとても人間臭く、迷ったり悩んだりしているのが彼の魅力なんでしょうね。次巻で終わりだけど、どうなるか楽しみ。2015/03/20
黒蜜
0
面白かったです。2015/09/04
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