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内容説明
文明の衝突が叫ばれる今、宗教はふたたび世界の歴史を動かしつつある。排他的な一神教と寛容な多神教という常識は果たして正しいのか。イスラームやキリスト教、仏教など世界宗教の実態を探りながら、すべての神を取りこんで、矛盾なく共存させてしまう特異な日本人の神を問いなおし、普遍的な神の学をめざす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Katsuaki Mori
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2014/10/10-2015/02/082015/02/08
takuchan
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わたしたちが祈りを捧げるからこそ、そこに神が存在する。一神教=多神教モデルにしたがって、日本人の信仰を十分に理解することができるのでは?/クリスマスと正月の初詣を前にしたこの時期に読む価値あり!2012/12/18
弥生 衣風
0
新書2011/03/31
amabiko
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一神教とされるキリスト教やイスラームにも聖者・精霊という多神教的要素があり、多神教とされる日本の場合にも一神教への志向があるという。著者はこれを「一神教=多神教モデル」と命名、両者は決して二分法で対立させられるべきではないと説く。【神(創造主)・一神教】と【聖者・多神教】とは相互補完関係にある。2010/02/27
Humbaba
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一神教においては,文字通り神はひとりだけである.しかし,それは他に進行される対象が無いというわけではない.一神教であってもそれを支える聖者は存在している.2010/01/08
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