内容説明
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「和の構造」がくもの巣のようにはっている日本の社会では、女と男はのびやかに生きられない。天皇の存在はアイマイウヤムヤの象徴であり、戦争につながる日常をわたしたちは生きている。
目次
第1章 女と男、のびやかに歩きだすために(労働の場で、女は自立を妨げられている 女も戦闘に参加すべきなのか? 呪縛から自分自身を解き放つとは? ほか)
第2章 昭和天皇は日本国民(アイマイウヤムヤ)の象徴だったのだ(アイマイウヤムヤの象徴が天皇なのだ 戦争になだれこんだのはなぜか? あらためて「歴史」を獲得する作業)
第3章 未来のあなたに語りかける(父の遺産 いま、生きる意味を考える 私たちは、どこから来て、どこへ行こうとしているのか ほか)