花とゆめコミックス MとNの肖像 5巻

著者名：樋口橘【著】

白泉社（2014/10発売）

• ISBN：9784592172857

内容説明

二人の仲を認めないみつる母によってお見合いさせられたみつるは、その場に駆けつけた夏彦と共に逃げ出し、甘草家へ…。夏彦母は大喜びするが、そこへ追って来たみつる母が現れて――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ako]

母親に認められたくて頑張ってきて、そのせいでM体質にもなってしまったのに、その事を知って母親に「おぞましい」と言われるなんて…みんなに迷惑かけて居場所がないみつる。番外編のノーマンが気高くて素敵。

2014/05/27

[凪子]

家族の不和はどこへいく？

2019/04/22

[teko]

話はシリアスな方向へ。みつるのMの原因である母親との確執、家族との不和に向き合うことに。夏彦や先輩、リリカという味方を得、関係を変えることができるのか？そして先輩も遂に動く！

2014/12/14

[ツキノ]

残り2巻になってがぜんおもしろくなってきた。みつるの母が娘をコントロールしようとし、みつるは母への期待にこたえようとする（も失敗）。けれど好きになった人甘草くんに「2人で頑張ろう」と。番外編としてイギリスから来た犬とみつるのふれあい？を描いた「ノーマン」もよかった。もう一編は読み切り「せつない恋の物語」。安珍清姫の伝説がベースになっているとか。知らなかったな…「日本伝説紀行ガイド」という本があるようなので読んでみよう。

2014/03/30

[蒼井零]

再読

2020/12/04