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内容説明
どんな人間関係においても、何より大事なのは、まず相手に、自分に対して好印象を持ってもらうことである。もし自分に好印象を持ってもらいたいと思うなら、積極的にそれをアピールしていって、はじめて他人に通じるのだ。自己表現とは、他人に自分の良い面に注目してもらうと同時に、ほんとうの意味での自分の能力を顕在化していく方法なのである。といっても、この本で紹介する「自己表現術」は、とくにむずかしい演技などは必要としない。日ごろ、あなたがしていることに、ちょっと工夫を加えればいいものばかりである。・要点は三つにまとめる・読みやすい字を書く・端数のある数字を使う・必要以上にはしゃがない・相手との共通点はどんな些細なことでも強調する・その場にいない第三者にも心遣いを示す・時候のあいさつにひとこと自分の感想を入れる・ミスした時は弁解よりミスを修復する行動をとる・不快感を与えそうなことは最初にその旨を断る他。
目次
第1章 自分の有能さを印象づける自己表現術(話の初めに、テーマ数を断っておく。;要点は三つにまとめる。 ほか)
第2章 自分を積極的に見せる自己表現術(自己紹介の時は、自分の名前を二度言う。;会議での発言の際は、立ち上がる。 ほか)
第3章 自分の信頼性を高める自己表現術(一つは自分の欠点をさらけ出す。;知らないことは「知らない」と正直に言う。 ほか)
第4章 自分を親しみやすくさせる自己表現術(まず話しかける。;「よくぞ聞いてくれた」という話に水を向ける。 ほか)
第5章 自分の明るさと清潔感を強調する自己表現術(相手より先にあいさつする。;最後のあいさつは特に感じよくを心がける。 ほか)
感想・レビュー
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皐月
十波@灯れ松明の火
えりすこ
Manabu Kataoka
よぽ