内容説明
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奈良大和の風景を半生記近く撮り続けた入江泰吉の名作写真と彼のエッセイによる写文集・春夏編。われわれを今なお惹きつけてやまない「うるわしの大和」の魅力を76点の写真と柔らかな文章で紹介する。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
春陽大和路
追憶の大和
祈りのほとけ
人間のいない風景(白洲正子)
大和路の夏
回想・カメラで絵を描く人(杉本健吉)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Y.yamabuki
15
大和路の魅力を伝える味わい深いエッセイと写真。「風景でも寺院でも仏像でも、またあたり一帯にある一木一草にいたるまで、すべてに古代の人たちの心が宿っているという気持ちでピントグラスを覗いてきた。」という入江さんの大和への愛情を感じられる数々の写真と文章。遠景の塔、裏路地の土塀から顔を覗かせる花木、小川とそれを縁取る菜の花。今はすっかり景色に溶け込んでいる堂宇を、古の人々も歩いたであろう古道を当時の出来事に、人物に想いを馳せながら巡ってみたい。そんな気持ちにさせてくれた。2021/08/17
あいくん
8
☆☆☆☆入江泰吉さんのこの本は2002年に出ました。 入江さんが亡くなったのは1992年です。 奈良市写真美術館は1992年に開館しています。 1994年に職場で京都を旅したときにこの写真美術館に一人で出かけた人がいました。 そのころ開館後2年くらいだったわけです。 わたしは2003年暮に奈良を訪れましたが、年末でこの美術館は閉館でした。 昨年と今年も奈良に行きましたが、ここには行けませんでした。入江さんは1945年3月から奈良に住んでいたそうです。東大寺の近くに住まいがあったというのはうらやましいです。2017/12/01
くま
0
毎日見てる二上山がこれだけ綺麗だとは思わなかった。その他にも、普段何気なく見ている景色が、これだけ綺麗だったいうのは驚いた。プロの写真家が何を思って写真を撮っているのかも分かり、すごく面白かった。2013/08/06
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