ちくま学芸文庫<br> カルロス・カスタネダ

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader

ちくま学芸文庫
カルロス・カスタネダ

  • 著者名:島田裕巳【著】
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • 筑摩書房(2016/01発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480086846

ファイル: /

内容説明

「呪術師ドン・ファン・シリーズ」の著者、カルロス・カスタネダはその実在すらが疑われ、著作の内容も常に毀誉褒貶にまみれていた。カスタネダとは一体何者だったのか? 著述の内容をつぶさに検証し、仮面の下に潜む素顔とその思想を白日のもとに曝す。カスタネダ神話を脱構築し、新たな相貌の獲得を目論む挑発的な試み。

目次

カスタネダとの出会い
ドン・ファンは実在するのか
幻覚性植物
エスノメソドロジー
イニシエーション
スーツを着た呪術師
呪術師の説明
高められた意識状態
ドン・ファン密教
カスタネダの弟子たち〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kokada_jnet

3
2002年文庫オリジナル。オウムであれだけ懲りたはずなのに。カスタネダの神秘主義を安易に認めるような、こんな本を出しているとはね。2013/05/29

dexter4620

1
カルロス・カスタネダの著書の要約本といった趣き。カスタネダは多くても数冊しか読んでいないため、正しい内容かは理解できない一方、彼の生い立ちやドンファンとの関係性は詳しく書かれている。カスタネダに興味がある人はその著書を読むべきで、本書は副読本とするのがベストか。2024/02/29

kungyangyi

1
カスタネダの膨大な著作を概観できる。もちろん、それは島田氏の見方に沿った、概観になるけど。 島田氏の見方は、イニシエーションだ。呪術師に弟子入りしたカスタネダが、試練を経て、呪術師になってゆくというものだ。 もちろん、その他に、ドン・ファンの教えの顕教的・密教的な側面についての議論などもあるが、中心的な議論ではない。 話は逸れるが、本の最初に、島田氏の知的な履歴のようなものが書かれている。現在、膨大な著作を生産している同氏の個人的な背景を読んだことがなかったので、新鮮だった。2020/05/05

ビーフハート

1
超久々に再読。シリーズの読んだところまでの再確認ができるし、読んでない分に関しては、そういう内容なんだ、と確認できるし、そういう意味では便利。ただ今回の再読で思ったのは、書かれている内容を羅列している箇所が多くて、もうちょっと著者なりの解釈、解説、考察が多くてもよかったかな、と。登場人物の実在性にもそれほど言及しているわけもないし、文化人類学の見地からの考証もあるわけじゃないし。という意味ではやはり中途半端かな。2017/09/30

tkm66

0
(回想)まあ「小説みたいな」と考えればトンデモでも良いか、と思った。2003/07/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/327603
  • ご注意事項

最近チェックした商品