内容説明
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中世詩歌の総体。和歌・連歌の史的関連を択る。
目次
第1章 京極派和歌の表現と精神(時間表現の模索-『為子集』『親子集』『兼行集』の意識から
続・時間表現の模索-楊梅兼行の和歌詳見
伏見院の和歌と帝王意識
『徒然草』第二十段「空のなごり」考-京極為兼の思想と徒然草
『徒然草』第百四段の筆法-王朝的章段の描きたかったもの
康永期の京極派-『院六首歌合』の「色」「心」詠をめぐって
『延文百首』の歌題-二条為定による雑・恋題の試み)
第2章 二条良基の思想(二条良基の連歌把握-『僻連抄』と『菟玖波集』から
三種の百首歌から見た良基の和歌と連歌
『撃蒙抄』の提唱-「詞すくなく」詠むこと
本歌・本説取と付合-『撃蒙抄』の希求する句境
『沙石集』巻五武士説話からの視点-『菟玖波集』への道のり)
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