幻燈の世紀 - 映画前夜の視覚文化史

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幻燈の世紀 - 映画前夜の視覚文化史

  • 著者名:岩本憲児
  • 価格 ¥3,168(本体¥2,880)
  • 森話社(2002/02発売)
  • ポイント 28pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784916087256
  • NDC分類:746.8

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内容説明

幻灯をはじめ、写し絵、ファンタスマゴリア、カメラ・オブスクーラなど、さまざまな視覚・光学装置が彩った「光と影」の歴史。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

プロローグ 幻灯・骸骨・映画
西洋編(幻灯の誕生―十七世紀‐十八世紀 魔術と幻灯―十八世紀‐十九世紀 見世物からメディアへ―十九世紀‐二十世紀)
日本編(光と影の遊びとからくり―江戸時代 写し絵盛衰―幕末から明治へ 幻灯の時代―明治時代 視覚装置とスペクタクル―明治時代 幻灯と映画をめぐる言説―明治から大正へ)
エピローグ 光と影の想像力

感想・レビュー

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子音はC 母音はA

1
映画が誕生する前の時代から観る欲望を充足させてきた装置に着目して西洋、日本それぞれで系譜を語る。日本では江戸時代の走馬燈、影絵、覗きからくり、写真鏡から始まり幕末〜明治の写し絵、そして明治時代の幻燈に触れる。殊に写し絵、幻燈に著者は光と影の想像力を見出す。2014/07/07

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