内容説明
夫ともっと愛し合いたい。だが夫の自制心は信じられないほど強く……。■ゾーイは二十歳のバレンタインデーの夜に、初恋の男性であるジャスティンと結ばれ、結婚した。十四歳で両親を亡くし伯父に引き取られたときから、ゾーイは伯父の法律事務所で働く彼をずっと慕ってきた。ジャスティンは彼女より十五歳年上の、野心的な弁護士。これから楽しい新婚生活が始まると思っていたのに、彼は寝室を別にし、愛し合うのも控えめで、ゾーイの心は満たされなかった。さらにジャスティンは出世のために結婚したという噂を聞き、彼との深い仲をあからさまに語る女性が現れると、ゾーイは家を飛び出してしまう。彼に愛されていないという絶望的な思いから、身ごもっていることも告げぬまま……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちはや
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2002.2.1 ★★★☆
もな
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大変ねヒーロー妻を娶ったはずなのに大きな娘を育ててるみたいで。 誤解ばっかりしてきちんと話聞く前に家出ちゃうからいけないのよ 夫婦生活のことまでも夫の妹に話しちゃうヒロインだから純粋というよりちょっとお馬鹿なんだろうか
romaco
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★★★ ヒロインのヒーローの愛を疑う理由がハーレっぽくて面白い2010/11/24
てん・ゆう
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単なる付き合いじゃなく結婚してるんだから、ヒロインには逃げないでいて欲しかった。浮気場面見たとかならわかるけど…子供が病気にならなかったら知らせなかったんだろうしヒーロー怒るのも当然かと。ヒロイン成長できて良かった。
こえん
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互いに相手に惚れすぎてるにしても、思い込み度合いが大人げないふたりだこと～。特にヒーロー、14才くらいは年上なんだから、きちんと相手に伝えることを伝えないと。ヒロインの言動に打ちのめされて凹む姿はカワイイけど…。2010/06/14
