内容説明
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<おそろいのグラスをしまって冬支度> < 昼顔や口に出せずにいる別れ>女性らしい感性と本音がきらりと光る投稿俳句を、女性だけの俳句雑誌『月刊ヘップバーン代表』代表の黛まどかさんが選評した、季節感と恋愛観あふれるエッセイ。むずかしそうに思える季語などにもやさしいワンポイントアドバイスを加えて、俳句を詠んだことのない人にも、その楽しさが伝わってくる。サザンオールスターズやビール、バレンタインデーなどを季語につくるのなら、ちょっとやってみたくなるはず。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
双海(ふたみ)
23
「どうも女性にはふたつのタイプがあるようです。ひとつは自由奔放型の松田聖子タイプ、もうひとつは良妻賢母型の山口百恵タイプ。」・・・百恵、ときどき聴きます。 「朝桜、夕桜、夜桜、私がいちばん好きなのは、暮れ残る夕桜です。」・・・奇遇ですね、私も。2015/09/03
てくてく
5
テーマに対する俳句を黛氏が選句・選評を行うもの。こちらはまたカジュアルな俳句ということで、自分がやってみたいものとは少し違う印象を受けたが、それなりに面白かった。2015/12/01
ゆき
0
図書館本:文庫本にきれいな表紙、おしゃれな俳句本と思えば、雑誌での連載で募集していた句の講評。ちょっとイメージが違ったがこれはこれでおもしろい。2014/07/23




