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内容説明
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皇太子さま、雅子さまの料理番が初めて綴った宮中秘話。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Lara
54
今上天皇ご夫妻(当時は皇太子ご夫妻)に料理番として、長年毎日のお食事を作られて来たその思い出を、可能な範囲で著したもの。料理人としてのご苦労が、又、皇太子ご夫妻のお人柄が表れていて、とても興味深く読ませていただいた。2026/03/18
りらこ
33
現天皇が皇太子として独立された時に、東宮付きとなった渡辺誠さん。その前は昭和天皇に仕えていた。現天皇と雅子さまのエピソードは、人柄と心配りとユーモアが素晴らしいことが伝わる。ゴシップにならないようにと書かれたとあったけれども、その通りの本。だけど、お寿司のサビ抜きの部分だけは異質。唯一登場するのがあのページのみ。他の方々は相手を尊重し自分の発言がどのような影響があるかをわかって振る舞っているのがよくわかります。帝王学って一朝一夕ではできません。マナガツオの昭和天皇エピソードは、気遣いなのでしょうね。2026/02/08
梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」
6
新天皇の皇太子時代に仕えた料理人のエッセイ。フレンチが専門ながら、皇族の要望に応えてあらゆる料理に対応してきた著者の器の大きさが伝わってきた。著者と天皇一家との穏やかな交流を垣間見ることができ、読んでいて温かい気持ちになった。職人としての厳しさも伝わってくる。社会人として、学ぶことの多い一冊だと感じたい。2019/10/16
てくてく
6
昭和天皇、今上天皇、そして皇太子の3代に料理人として仕えた著者の回想談。全編を通じて仕えた皇室への敬意を感じる好感度の高い一冊。ハレとケのけじめをつけること、特にケである日常生活については質素をこころがけていること、人を使う立場にある人ならではの周囲に居る人への気遣いなどについてのエピソードが清々しかった。2018/08/14
sasha
6
皇太子殿下の下に届いた某国からの羊の丸焼き。両陛下と紀宮さまも加わってのお食事の席で「お皿を持ってお並び下さい」と言ってしまった著者。陛下がお皿を持って、あの笑顔で並んでいらっしゃったのかと思うとなんか可愛い。独身時代の皇太子殿下は新聞の切り抜きを持参して「こんな料理は出来ますか」と尋ねになったとか。宮中晩さん会以外でも皇族のお食事を担当する大膳の仕事に対する誇りも感じられ、読みやすいエッセイだ。2018/01/09
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