内容説明
週刊誌の特集記事に「危ない銀行」として、三洋銀行の名前が! しかも頭取の実名入り。激怒する頭取に、内密に事態の収拾を厳命された総合企画部長の長谷部は、大学時代の伝手を頼って、記事の差し止めに奮闘する。一方、同期の松岡は総務部長となり、悲願の取締役の座を手にした。そんな2人は頭取から、ライバル行・富桑銀行の精密な調査を命じられた。その意図は何か? 激動の銀行業界でなんとか勝ち組になるために、男たちは走りつづける。銀行シリーズの第3弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Walhalla
19
山田智彦さん得意の銀行モノのビジネス小説です。銀行が生き残るための画策に奮闘する行員達を描いた作品でした。大きな金融事件が起きるわけではなく、殺人事件が起きるわけでもなく、終始淡々とした流れのまま終わってしまった感がありますが、シリーズものなので、お楽しみは次作に続くのでしょうかね。次作も手元にあるので、近いうちに読んでみようと思います。2016/11/10
あむけ
1
どんなどんでん返しがあるのか?と期待しているうちに終わってしまった。2013/03/15
ハーブ
0
読みやすい 心情や考えを素直な表現でかいてくれてるので勉強になる そうかーシリーズだったのか 最後から読んでしまった…2017/01/30
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