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内容説明
英語はいまや仕事に不可欠の道具になった。しかし英語学習の必要性は痛感しつつも、どこから始めればいいのかわからない、という人が多いのも事実。闇雲に単語や文法を覚えていても埓があかない。仕事の現場で実際に使われる英語を身につけるのが上達への近道。会議や交渉、Eメールでの連絡など、具体的な状況に従って英語力を身につける実践的な一冊。
目次
第1章 交渉の基礎英語(交渉と会議 会議に参加する 会議の種類)
第2章 交渉をスムーズに進める(交渉には何が必要か 交渉のはじまり)
第3章 無理なく自分の主張を通す表現(無理なく自分の言いたいことを言う 状況別無理なく自分の考えを伝える表現)
第4章 Eメールで交渉する(ビジネスEメールは21世紀のコミュニケーションツール 状況別ビジネスEメール演習)
巻末付録(異文化を知る 仕事の基礎英単語)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ango28
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Eメールで交渉するという章は実際に使い易いと思う。特に時差のある商売をメールで行う場合には有用の筈。 一方、一般に英語に苦手意識のある人と想定される=高橋さんがお客様を社に迎え、何気ないスモールトークを難なくこなし..I can talk off the top of my headとするのは??? 内容の方向性が定まった仕事上の交渉よりも、この最初のスモールトークこそがビジネス英会話で一番難しい点とも言えるのに、其処を素通りするなんて。 英語で仕事を始めたばかりの人にとっては丁度良いですね。2011/10/20