内容説明
「死ぬほど人を好きになる」とは――。不倫の恋にはルールがある。やり方次第で、あなたもきっと幸せになれる。その恋がどんな形であっても、泥沼じゃなく、ハッピーでイイ女になれる恋にしよう。
<目次>
序章 不倫が教えてくれたこと
1章 淋しい時のルール
2章 愛し合うルール
3章 セックスのルール
4章 愛人のルール
5章 人妻のルール
6章 結末のルール
<著者紹介>
作家・高野山真言宗僧侶(大僧都)。
高野山大学大学院・文学研究科密教学専攻修士課程修了
平成3年、「私を抱いてそしてキスして~エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録~」(文藝春秋)で、第22回(だい22かい)大宅壮一(おおやそういち)ノンフィクション賞を受賞。
「極道の妻たち」(青志社)、「バブルと寝た女たち」(講談社文庫)、「四国八十八ヵ所つなぎ遍路」(ベスト新書)など代表作の他、「不倫のルール」「別れのルール」「略奪愛のルール」(大和出版)など恋愛本は、ロングセラー作品である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
30
初読。タイトルに興味を持って。男女の関係は難しい。2013/08/25
yumie
1
タイトルに惹かれて。一気読み。19年前の本とは思えない。現代でも十分あてはまるのでは。2020/08/14
齋藤彡
1
不倫にハマる女心の描写を描いたら良い作品だと思う。本のなかに何回同じこといってんだと思うところをはしょっても、あぁ女ってこうなんだな。男をなんかしらで好きになったら状況もなんもかもみえなくなるんだなと、女心を知りたい人にはいいとおもいました。また不倫の中、尽くす女のそれなので中身がピュアすぎて本人がかわいそう(おバカ)とも思えたのは本とともに心にしまっておこうと思います。2016/07/05
ゆり
1
ただ、ただ苦しい。その一言に尽きる。どこへ向かえばいいのだろう、何を目指したらいいのだろう、そう思った時に何か見えるものがある一冊なのかなぁ?と思った。
ゆう
0
「人間何か新しいことをしたいと思えば何らかの行動なしには達成できない」 「今を大切に生きなければ誰にだって輝かしい将来はない 今を楽しめないからとグチグチしたり怠けたりしていては将来だってたのしくない 今一生懸命生きるから将来があるのだ」