内容説明
ジャーナリストから、日銀副総裁に転身した著者のエッセー集。明治の東北で新聞記者だった祖父、満州と父の思い出、青春時代を過ごした仙台、横浜など。副総裁の原点を垣間見る。
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目次
1 日本銀行は生まれ変わったのか
2 ウランホトから本石町まで
3 横浜青春グラフィティー
4 家族の肖像
5 李香蘭と山口淑子の間
6 「食」の風景
7 ヒゲの交友録
8 閑話ばかりで…