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内容説明
戦国時代の夫婦の物語といえば、豊臣秀吉とねねの話が有名だが、秀吉夫妻と終生の親交を結んだ前田利家と妻まつの歩みも、「ミニ太閤記」とでもいうべき輝かしい出世譚である。若気の至りで主君・織田信長の勘気をこうむり、足軽長屋に暮らしはじめた利家とまつ。まさにゼロからの出発だったが、実直・律儀に忠義を尽くす利家は、やがて帰参を許され、信長の計らいで前田の当主となる。その後、戦場往来の日々に生きる利家を、妻まつはしっかりと支え、二男九女を育て上げていく。信長の横死、秀吉の台頭と天下統一という激変のなか、利家は「加賀百万石」の大名として豊臣政権の屋台骨を支えるようになる。だが秀吉が没し、利家も後を追うように病没すると、加賀前田家の存続をかけたまつの闘いが始まるのだった。2002年のNHK大河ドラマは「利家とまつ」に決まった。女流作家ならではの繊細な筆づかいで、テレビに先駆けて戦国の夫婦の物語を描く力作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
igaiga
19
歴史詳しくないので勉強しながら(^^;)しかし・・・こういう本を読むと私は現代に生きててよかったと思う。子供を人質扱いにされたりとか、辛いよなぁー。ほかにもなんかねぇーーー。「ねね」が意外に現代人ぽくてよかった。2018/07/31
まゆっち
3
天地人を読んだばかりだったので、前田利家にも親近感がわいた。2019/06/02
らき
0
前田利家について名前くらいしか知らなかったので、利家という人を知るのには、読みやすくよかった。2010/11/06
ユウ
0
それがテーマだったのかはわからないが、嫉妬を感じる作品だった。2026/05/31
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