内容説明
インド社会に根強く残るカースト的差別意識。その最下層を形成し、差別と貧困に苦しんでいるのは、二億五千万の「不可触民」=現在は指定カースト民と呼ばれる人々=である。インド最底辺に生きる民衆の最奥部へ入って見えた、インドの驚くべき“生命”の世界。時間とは、歴史とは、そして人間とは何か。根源的問いを投げかける名著。
目次
序章 人間を見つめ直す旅
第1章 路傍の民
第2章 狂う暴力
第3章 果てしない虐殺
第4章 地獄の釜の蓋をあける人びと
第5章 不可触民の不可触民による不可触民のための運動
第6章 仏教徒の街
第7章 “聖者”の哄笑
第8章 裸足の雲水
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