内容説明
ここではたくさんの分子が登場します。もっとも身近な空気中の分子から,体におもしろい働きをする気体や,フロンやダイオキシンなど環境に悪い物質まで,分子模型にして見ると,じつに単純明快です。環境問題の入門書としても最適。
サイエンスシアターシリーズって?
「芸術やスポーツを楽しむように科学を楽しもう!」と1994年から1999年,東京・早稲田大学の国際ホールを会場に行われ,大好評だった「サイエンスシアター」。その公演内容が本になりました。
★★ もくじ ★★
第1幕 空気の中の分子たち もっとも身近な分子
第2幕 空気を汚す気体 フロンからダイオキシンまで
第3幕 くさい気体,おもしろい気体 アンモニアから沼気と笑気まで
第4幕 植物や食物のもと 燃えて気体になる分子から
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目次
第1幕 空気の中の分子たち―もっとも身近な分子(空気の中の分子たち ふつうの空気の中に入っている各分子の割合 ほか)
第2幕 空気を汚す気体―フロンからダイオキシンまで(環境を悪くする気体分子たち 硫化水素の分子模型 ほか)
第3幕 くさい気体、おもしろい気体―アンモニアから沼気と笑気まで(アンモニアの分子模型 「におい」の感覚を引き起こす「分子の形」 ほか)
第4幕 植物や食物のもと―燃えて気体になる分子から(木を燃やしたときに残る灰の重さ 「割りばし」の生い立ち―植物の細胞膜 ほか)