サイエンスシアターシリーズ<br> 粒と粉と分子 - ものをどんどん小さくしていくと

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サイエンスシアターシリーズ
粒と粉と分子 - ものをどんどん小さくしていくと

  • 著者名:板倉聖宣
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 仮説社(2001/07発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784773501575
  • NDC分類:431.1

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内容説明

科学は古代ギリシアの原子論を受け継いだ場所にだけ生まれた。では,最初の原子論者たちはどうして目に見えない「原子」などというものを考えついたのでしょうか? デモクリトスと同じ目で自然界を見る画期的な原子論入門。

サイエンスシアターシリーズって?
「芸術やスポーツを楽しむように科学を楽しもう!」と1994年から1999年,東京・早稲田大学の国際ホールを会場に行われ,大好評だった「サイエンスシアター」。その公演内容が本になりました。

★★ もくじ ★★
第1幕 デモクリトスの世界 「つぶ」から「こな」へ
第2幕 粉にして分ける デモクリトスの世界2
第3幕 ライトスコープで見る カラー印刷の〈色の原子〉と原子の大きさ
第4幕 原子と分子とその模型 粉つぶの集まりと分子の性質
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

第1幕 デモクリトスの世界―「つぶ」から「こな」へ(アトム=原子の世界 「粒」と「粉」 ほか)
第2幕 粉にして分ける―デモクリトスの世界2(早く効果的に「アク抜き」する方法 さらに早く効果的に「あく抜き」する方法 ほか)
第3幕 ライトスコープで見る―カラー印刷の“色の原子”と原子の大きさ(岩・石・砂・土の区別 ライトスコープで「砂鉄」を見る ほか)
第4幕 原子と分子とその模型―粉つぶの集まりと分子の性質(水をどんどんわけていくと「水の分子」になる 空気をどんどん分けていくと… ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めぐも

0
原子や分子を学校で習った時は実感が湧かず理解できなかった。しかしこの本は歴史的に、また人間の生活に密着する形で、物を構成する最小単位にまで読者を誘ってくれる。親子向け。原子分子編シリーズ1冊目なので、2冊目以降も読んでみたい。2020/07/17

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