内容説明
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日本の自然資源・資産として世界に誇る温泉は、国民みんなに親しまれたいへん喜ばれている。この温泉を活用した廉価で憩いを楽しめる入浴保養施設は、観光レクリエーションのなかでもひきつづき盛況をみせている。本号は1990年刊の第31号の続編で、この10年間に各地に新設された温泉施設の精華と、斯界の第一人者・石川洋美氏の計画論「時余り時代の風呂革命」を収録する。実作資料25題。
目次
時余り時代の風呂革命-楽養のための入浴施設(温泉を核にして発展した日本の観光
時余り時代の観光
入浴施設
温泉地の効用 ほか)
実作資料編(鳴子・早稲田桟敷湯
天童最上川温泉ゆぴあ
肘折いでゆ館
飯坂温泉鯖湖湯 ほか)