内容説明
堺市博物館前副館長の著者が放つもう一つの堺の歴史。「南蛮船は堺へ入港しなかった」と堺っ子を驚かし、大浜公園に放置されている記念碑から近代堺の盛衰の謎に迫るなど、好奇心をかき立てる内容に充ちた一冊。
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感想・レビュー
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ムグムグ
1
職場が堺市大浜なので興味を持って拝読した。堺は仁徳天皇時代からドラマチックなことが繰り返されている。その遺跡が職場近所にあるのは幸せだ。2014/12/29
わ!
0
かなり面白い本だった。堺という場所は、大阪の町よりも狭い場所であるにもかかわらず、いろいろな歴史がある。いや…どこにでも、これぐらいの歴史はあるのだろうが、さらに堺は歴史の拠点になったのと、歴史的有名人が多く関係した町だという事なのだろう。やっぱり大阪の単なる一つの「市」にしておくには、勿体無い都市である。2016/10/31