商売の原則

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商売の原則

  • 著者名:邱永漢
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 光文社(2011/10発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334780975
  • NDC分類:673

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内容説明

商売がうまくいかないのを、時代のせいにしてはならない。バブルが崩壊しようと、デフレになろうと、守るべき「商売の原則」を着実に守っていれば、成功が待っている。著者自身が見つけ、時代の変化の中で磨き上げてきた、「商売の原則」とは何か。“金儲けの神様”が明かす、不況時代を生き抜くための商売繁盛の知恵。

目次

1章 商売を始めるための原則12(時代は変わっても、変わらないのが商売の原則である 商売には、向いている人、向いていない人がある 脱サラをして商売を始めるなら、四十歳がラストチャンスである ほか)
2章 商売を成功させるための原則14(商売を成功させるためには、安い場所は落とし穴になる 業種に場所を合わせるより、業種を場所に合わせる 同業者の多い場所では、ターゲットさえ絞れば成功率は高い ほか)
3章 もっと儲けるための原則8(“売れる商品”は、時代によってどんどん変わっていく 商売感覚の基本は、“商売はサービス業だ”という発想にある 二匹目のドジョウは狙えるが、三匹目のドジョウは狙いにくい ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

sab

2
邱永漢さんらしく、また真っ当なことが書かれている本。その中でも思わず頷いたのは、「商売がうまくいかなくなるりゆうはたくさんありますが、うまくいくための条件はたった一つしかない。それはお客さんを気持ちよくさせることです。」とは金言。だからこそすべてのビジネスで営業が大事なんだよな。2024/08/08

cava

2
絶版のためプレ値で購入。しかしそれでも、繰り返し読みたい本。興味深いのが"原則4 自分にあった商売は、自分の素質より人間関係の中で生まれる"がある。商売を始めるにあたって、多くは何かしらの"きっかけ"があるはず。そして、きっかけを提供してくれる人と、どのようして出会うかが重要であるという話は、まさに自分がTwitterを通して事業立ち上げに誘われて仕事したこともあり納得感しかなかった。具体的なビジネスの立ち上げ方というより、原理原則(考え方)の話ばかりなので、前者が気になる方は読まない方がいいかもしれない2024/01/08

まっさん

0
逃げ回れば逃げ回るほど、まだ残っているかもしれない人間との信頼関係をも失ってしまうことになる。人と人とのきずなのたいせつさにくらべたら、財産など、じつにちっぽけなものなんじゃないですか。2017/09/26

Orange

0
仕事に疲れた時に、息抜きに読んだ本。なんとか年末の山場を乗り切れた…。2020/12/26

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